就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

町村の文化と人口減少の関係

※タイトルはAIを利用してつけました。まぁ内容に即しててそれっぽいもの生成してくれてるかも?

 ……ちなみにAI無しで私がタイトルつけるなら「田舎なんてクソくらえ」の予定でした。AIくんが素敵にオブラートに包んでくれましたのでだいぶトゲトゲ感無くなりました。

 

 

気が付けばまるっと一か月放置しておりました。

まぁ自分の思うままに書いてるブログな上に、そもそも人様に見せる前提でやってないんでいいんですけども、続けてる理由が日々の備忘録的なところとか、数年後に振り返って「あの時こんなこと言ってたっけなぁ~w」ってなる思い出的なところとか色々とありますので、あんまり間隔開けるのも良くないな、って思ってます。

 

 

さてこの一か月、年末年始を挟んだこともありまして色々と忙しかったというのも事実なんですが、それ以上にあまりブログを更新する気にならなかった、というのもあります。

ブログ書いてるよりもとりあえず寝たい、家事やらなきゃまずい、アプリゲームのデイリーだけでも消化しないと……と本当に惰性で生きてた感じです。

ま、要は疲れちゃってブログの優先度がた落ちしてたよ、ってわけです。

良くも悪くも、記録に残しておきたいような心境の変化とか面白い出来事もあまり無かったので………。仕事のミスだけはしょっちゅうやらかしまして散々恥をかきましたが、それは書き残すことも無いでしょう。

 

 

んで、新年一発目、何を書き残そうかな、と思って色々考えたんですが、上にも書いてる通り、そしてブログ通してずっと書いてる通り、このブログは本当に個人の日記帳としてしか使ってないんです。なので人の目を気にしてソツが無い新年の挨拶や年始から続く不幸な事故に思いをはせることはしなくていいだろうと。思ったことそのままぶつけるのが一番日記らしいだろう、と思うのでとりあえず吐き出しますね。

田舎ってほんとクソみてぇな環境だわ

そりゃ若い人どんどん都会に出てくっての

衰退するべくして衰退してるわ、さっさと滅べ

 

 

……そんな都会出身の地方Iターン者の叫びでした。

まぁまだ一年経ってないんですが、それでも感じたので書きます。

 

消防団への加入

これホント理解不能な田舎のゴミみてぇな慣習だと思ってるんでボロクソ言います。

こんな組織要ります?

消防署がまったく設置されてなくて、近所からすっ飛ばしてもン十分かかる土地なんです!っていうならまだわかるんですよ。

あるんですよ消防署。

 

確かに規模は小さいです、分署?分団?そんな規模なんです。でもあるんですよ、ちゃんと消防署の方がいらっしゃるんですよ。

じゃあ要らなくないですか?

そしてこれに半ば強制的に加入させる理由は何なんです?

役所の人間だから?でも私、町外に住んでますよね。

なんで加入しなきゃならんとです?加入の是非以前にそもそもこんな組織の存在意義がわからない。

更に言いますけど、あのさ、出初式とかいる?

偉い人の訓示なんて何の有難みも無いカスみてぇなことやって、操法疲労だか訓練披露だか何だか知りませんけど自己満足でしかねぇお披露目会やってんですよ。それが大規模でなんか派手なパフォーマンスだなぁ…ってインパクトが成立するならまだ理解しますよ。そんな規模じゃないんですわ、消防団って。なんでショボいだけの見世物やるの?バカなのかこいつら?

消防団の存在だけで役所辞めようと思ってますよ。マジで。

そして何がちゃんちゃらおかしいって、こんな生産性ゼロの組織へ半ば強制的に加入させる文化が残っておきながら「若い人の移住や定住が進まなくて人口減少がヤバい!」なんて言ってるんですわ。

どう考えても原因の一端コレですよ。

 

・人が来たら来たで奇特の目

私は実に珍しく、役所のある土地に縁もゆかりも無い状態で入庁したわけでして、それはもう奇特の目で見られました。

基本的に、田舎の役所なんていうのはそこ出身の人だったり、親戚がここ住んでたりとか、学校がこっちだったとか、隣町から流れてきたとか、その程度の割と狭めのコミュニティで構成されてたりするんですよ。そんな中、それなりに都会からいきなりフラッと転職してきたのが私です。両親の実家が同県内だから、という少なからぬ縁があるとはいえ、基本的にはほぼ無縁状態でいきなり入ってきたようなものです。

最初はみんな面白がり半分、不思議がり半分で色々聞いてくるんですよ、私もそれをきっかけにコミュニケーション取れればな、なんて色々話すんですが…段々と反応が変わってくるんですよねぇ。なんでそんなに「変な奴だ、気味が悪い」みたいな接し方になるんでしょうか。

まぁいいんですけどね、確かに冷静に見れば自分だって「なんでこんな土地に来ちゃったんだろう?」って思ってますから。会社辞めてどこでもいいから公務員になりたかったとか、田舎でスローライフしつつ一人暮らしデビュー、とかしょうもない理由で簡単に決断しちゃったなぁ、って後悔してますよ。都落ちしたくやしさとコンプレックスしか無いですよ、今。

 

・やる気のねぇふるさと納税

これはまぁイチャモンに近いんでそこまで不満なワケじゃないんですけどね…。

ふるさと納税のサイトで使ってる写真が「これ中高生ぐらいの子がどうにか見栄張ろうとして頑張って撮影した結果ですか?」って言いたいぐらいクオリティ低いです。

なんでこれで注目集まると思ったんですかね。

ちょっと工夫したかな?と思えばyoutubeで再生数2桁しか行ってなさそうな動画がよくやってる感じのサムネだったり。ほんま田舎って…(まぁこれは田舎関係ないと思いますが)

んーとね、とりあえず背景だけでももうちょっと凝らない?って感じです。

ちょっと日当たりの良いテーブルの上に置いて撮りました、でなんで決裁下りたんですかね、Twitter感覚なのか?

 

 

 

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というわけで、ごめんなさい、正直なところここ最近、田舎の環境にものすごい不満が溜まってます。

まぁ原因は明らかに『消防団強制加入』の一件と年末年始で久々に都会の実家に帰って文明人らしい生活できたことが大きいと思います。

東京一極集中はあまりよろしくないと言われてますが、申し訳ないんですけど若い人は東京出てきた方がいいです。田舎にずっといたらダメだと思います。

東京にそのまま定住しろとは言いませんが、一年間でもいいんでこっちでの刺激にあふれてて便利な暮らしを体験させてあげるべきだと思ってます。

それで東京最高かよ……で向こうに住み続けるのであればそれもヨシでしょう。東京に出ていきたくなるような田舎なのが悪い。

やっぱりこっちに帰ってきたいってなったらそれは当然受け入れてあげるべきですが、田舎の止まってる文化水準とか、理解不能な伝統なんかに反逆する気持ちを身に付けて帰ってきて欲しいところですね。

 

 

ちょっと過激なこと書いたかな、と思いますけど正直これが本音なんでここに全部ぶつけます。

ただ一つ、これはこのブログ上だけでなく現実でも言い続けたいと思うんですが、「どうして人が出ていくの?移住してくれないんだろう?」と色々と悩みを抱えているみたいなんですけど、まず冷静に自分たちの町村の文化振り返ってみ?そんな文化でなんで人が住み続けてくれると思うの?

 

以上。

住めば都といいますから、いつか適応したいところなんですけどね。

私が適応する(というか諦めの境地に至る)のが先か、嫌気がさして都会へ舞い戻るのが先か、はたまた第三の土地へ移転するやら……。