就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

自分はこの先数十年もこうなのかな?と考えてしまうとき

ここのところあまり更新が無かったのはちょっと色々思うところがありまして…。

まぁ自分程度の人間の思うところなんていうのはたかが知れてるんですが…。

 

働き始めてはや半年以上は経過し、こちらへの引っ越し計画が本格的に決まってから(というか内定をもらって受諾する以上は引っ越しが必須なのが確定したタイミングからすれば)もう1年経って、ようやく生活が落ち着いてきたかな、という印象です。

 

そんな中で最近ふと思うのが「自分はこれから老いるまでずっとこっちでこの生活なのかな?」なんてことですね。

前にもちょくちょく書いてる『自分が自分じゃないような感覚』『自分が何かの役割を演じてるような感覚』の延長じゃないかと思ってます。

さらに別枠で『短期間だけこっちでお試しで働いている感覚』もちょろちょろと湧き出てるなんて話もしましたが、あれも相まって、まーた変な感覚というか気分になってしまってるなぁ、と。

 

いや、まぁ、自分がこれから先どうなるのか?なんて今の時点で予想や想定をいくらしたところで意味がない、ってのはわかるんですよね。

自分だって前の会社に定年までずっと居ることになるかもしれない、なんて最初のウチは思ってましたからね。

ただ、それはあくまで働き口とか労働スタイルに関する予想に重きを置いていた節がありまして。

要はですね、仕事は置いといて「自分がこれからアラフォーだ中年だと呼ばれる年になってどこでどうやって住んでるかな?」っていうのを予想した時に、「えっ、もしかして自分ずっと地方で独り暮らしすることになるのか?」っていうのが浮かぶとちょっとした絶望感出てくるといいますか。

 

前の会社に居た時、上記のように会社にずっといるかもと思いつつも、何だかんだでやっぱりどっかで転職するんだろうなぁとは内心思ってました。

でも家を出るか?というところについては全く考えていませんでした。まず実家から通える範囲の会社に転職して(というか交通の便がいいのでよっぽどで無ければ通えますからね)、どうしてもという時はやはり都内をはじめ実家近辺のどこかで独り暮らし…その気になれば別に何時でも普通に帰って来れる距離感の場所に居を構えるんだろうなぁ、と思ってました。

 

まぁ長いこと住んでれば住めば都とも言いますし、愛着や帰属意識が当然出てくると思うわけですが、やっぱり自分には都心がホームタウンみたいな気持ちが強いんですよね。

都会かぶれとか田舎見下し…みたいな気持ちが無いと言えばウソになると思いますが、やっぱり東京都内っていうのは生活拠点としても遊びの拠点としても自分が一番長いこと過ごしていた場所ですし、何よりいわゆる「青春時代」っていうのを謳歌した時でありますから、思い入れがものすごく強い土地なんですね。

そういうところから、都会かぶれと歪んだ郷愁みたいなものが合わさって偏屈みたいな思想になっている節はあると思います……。

 

んーと、自分の未来の事とか色々考えると頭の中ぐちゃぐちゃになってくるんで変なところですが一回切ります。