就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

この週末は両親がこっちへ泊りに来たんですよ。

一時的に……というかたった一晩だけとはいえ、にぎやかになっていた場所が今じゃとんと静かになりますと、やっぱり寂しさというか楽しい時間の終わりを感じるというか、とにかく物足りなさや悲しさのような気持ちで心がいっぱいになります。

 

まぁ兼ねてから書いてるようにマザコンファザコンをいい年こいて若干こじらせてるレベルに両親大好き……というか端的に言えば親離れ出来ていないものでして、この記事を書いてる今もそれは変わってないです。

あ、この辺の心情は表に出せばシンプルに恥なのを承知で、将来この記事を振り返った時、こいつまーだこんな両親に依存してたのか……ってなるようにあえて書き残してる。

と、それはともかくとして、自分の部屋に両親が泊りに来てくれて、まぁとりあえずはしっかりやれてますよ、というアピールを体感させるような形で出来ることは、今まで親のすねかじりっぱなしのクソガキ子供部屋おじさんだったことからすればこんなに誇らしいことはないワケですよ。誇れるような状況だったかは置いといてね?

まぁ向こうが自分の今の生活を見て安心したかかえって心配をかけたかはわかりません。ただ少なくとも、環境の良し悪しはともかくとして人を迎え入れられる状況をちゃんと確保できるような水準でしっかり生存してますよ、というのは言葉だけじゃ無くて物理的に示せてるのでそこは間違いないでしょう。

 

そういうわけで、この週末は親に自分がしっかりしてるところ見せられたし、それ以前に親に会えたので楽しかったですよ、という端的に言えばそれだけの話なんです。

いい年こいてこんなこと考えてて気持ち悪いでしょうかね?

この記事をあと数年後に振り返った時、どんな気持ちになるでしょう。

まぁ数年後程度じゃあ、今とそう考え方変わってなくて同じようなこと変わらず考えっぱなしなんでしょうねぇ……。

 

じゃあもっとロングスパンで見て十年後……なんか振り返りとかじゃなくて、シンプルにずっとダラダラこのブログ(というか日記)をずっと続けてそうで怖いんですよね。

そもそも就活にミスった自分を自戒かつ自責するために、あえて恥の記録を残そうと立ち上げたブログなんですよねこれ、それからもう5年ぐらい経ってるのに変わらず備忘録だ、とか言って使ってますからね……当時と趣旨が変わって、まさかメンタルぶっ潰れから再興するまでの記録を書くことにもなるとは思ってもいませんでしたが。

 

でも冷静になって見てみると、アクセス数ほぼ0件なのに5年もダラダラ書き続けてる上に内容は愚痴だのメンタルヘルスのことだの就活失敗しただの、そんなことしか書いてないブログって色んな意味でインターネットの闇っぽさあって怖いですね……。

当の本人はその状態が良くて続けてるし中身も後々自分が振り返れればいい中身しか残す気が無いので問題は無いのですが、何かの拍子でアクセスした方は多分びっくりを越えてドン引きですわね……。

 

あぁ……でも本来の趣旨の一つに、『自分のやらかしの歴史を晒すことで似たような立場の人にコイツよりマシだわっていう励ましや、コイツのようになりたくないって警鐘を鳴らしたい』っていうのがあるんですよね、だから非公開でずーっとブログ更新してりゃいいのにわざと公開設定にしてるんでした。

そういう意味では人に見てもらわないとマズイのでしょうか……?

うーん、まぁ、その辺の方針とか趣旨がもうユルユルになるぐらいにはどうでもよくテキトーに書いてる日記なのでいつか真面目に考えましょう。個人的に今一番大事なのは日々の感情の機微や価値観がどう変化しているか、っていうのを備忘録的に書き残すことなんで。