就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

休職172日目

前回に引き続いて何とも言えぬ不安感に襲われております。

休職してから何度か不安でいっぱいになることはありましたけど、今までは何となく前兆はありました。何かしらショックな出来事があるとか、将来の不安を煽るような言葉を目にするとか。そこからちょっとずつ沈んでいくというか、気分が落ちていくっていう感じだったんです。

一応今回もきっかけというか落ち込むのに思い当たる節があるにはあるのですが、ここまで大きな波で突然来ることは初めてですね。何か不安になる出来事ばっかり浮かんで、今まではポジティブに考えることが出来てたことも全部ネガティブな連想をしてしまって反転してしまうような感じです。

そもそもの将来への不安もそうですけど、もうすぐ今年も終わるという点や、休職カウントに日数が半年という大台の節目を迎える点なども相まって、それだけ焦燥感みたいなのもあるのでしょう。

 

まぁ、こんなふわふわした立場の人間、そりゃ多少は不安でも持ってないと異常ってもんですけどねぇ。

冷静に考えるまでも無く正常な社会人の在り方ではないわけですから。

退職して次の勤め先見つけるまでの空白や休養期間としてダラダラしてるならともかく、休職を引き延ばしてダラダラしてるわけですもの。

前回も書きました通り、社会復帰への恐れなんかは今猛烈に感じています。

したくないわけじゃないんです、自分何かが社会の歯車として噛み合えるのか、そもそも噛み合いに行っていいのかという不安というか…うまく言えないですけどそんな感じの不安なんです。

もっと端的に言うと、環境の変化に恐ろしくビビってるんでしょうね。

今の会社の籍は残しつつ、どこか転職先を探すことで最悪戻ってこれる場所を残しつつ、職歴として一応ではありますが在職中という安心感を得られる。

だからと言って新しい業界に一思いに飛び込んだりするわけでもないし、一念発起して一人暮らしをするような根性も無く。

 

そして面白いのが、さも自分を冷静に自己分析してるかのように色々書いてますけど、「なんか違うなぁ」って感じを自ら受けてるという。

本音をぶつけてるつもりでもほんのちょっとだけ同情されようとか今の状況は仕方ないでしょって悲劇感出して救われようとしてるっぽさがあるというか、自分はクズなこと自覚してて情けない人間なこともしっかり分析してるから深いところで反省はしてる根は真面目な人間アピール感があるというか…

ちょっと例えとしては違うかもしれないですけど、シンプルに気遣いとして人に良いことする恰好しつつ裏で(めっちゃ下心あって見返り大募集!)なんて思ってるんだけど、実際は下心ありきの偽善で動いてる自覚はあってロクでなしなのを自認してる、そういうの含めて自分の事ちゃんと分かってるから神様はわかってくれてるから良いことあるでしょ、とか思っちゃうタイプのアレ……伝わるかこれ?

 

まぁそんなわけで心が大分揺れ動いてる…というか氷山にぶつかって沈みかけてるような感じですね。

はー、処方されたお薬飲んで過ごしますかね。

効いてるかあまりわからないんですけどね…みなさんメイラックスって薬知ってます?これ飲んでるんですよ。

飲むたびにコマンドーを思い出すので「流石だメイトリックス」とか頭の中で再生しながら飲んでます。やっぱバカだなこいつ。