タイトルの通りです。引っ越しは難しい!と常々感じる毎日であります。
大変でなく、「難しい」んです。
量が多くて大変!手配が多くて大変!なんていうのは、まぁ順序決めてこなしていけばいいだけなので個人的にはそこまで大変では無いんですよ。
難しいと感じる理由、それは引っ越し荷物の梱包だったり、上記の手続きの順番やタイミングをどのようにして組み上げるか、というブッキング的なところにあったりします。
梱包に関してはどんどん増えていく段ボールや耐衝撃を考えつついかに効率よく荷物を一つにまとめあげるか、というところで実に頭を使います。まぁこれはまだ楽しい方なんで良いんですが。
手続きに関して、これがひじょーに面倒でございます。
アレが終わったらその書類をもって今度はあっちに行って、そういえばアレをする前にまず人に会いに行って、その隙間を縫って業者の立ち合いをお願いして…、その前にそもそも引っ越し先へ行くための列車の時間を考えて…。などと書けば簡単なのですが、色々と時間や動きを考えないと行けないためとても難しいのでございます。
え、こんなの簡単じゃないか?って。こういうブッキングが致命的に苦手な私にとって、こんなにヒーヒー言う仕事は無いんですよ……。
それが出来てりゃ前職でもトラブル起こしたりとか仕事の要領悪くて怒られたりしなかったんですわw
まぁそんなわけで、物事は割かし「初動の勢い」と「その場の行き当たりばったり」で全部転がすタイプなんで、こういう緻密な計画というモノがダメだったりします。
他人が立てた緻密な計画に従うのは得意なんですけどねぇ。そういう意味ではバス会社において事務員ではなく運転手やってる方が身に合ってたのかなぁ、とは思います。
あ、余談ですが夏休みの宿題は最後まで終わらないタイプでしたよ。
最終日にまとめて片付けるわけではなく、ラスト1週間ぐらいを使ってやっつけ仕事でどんどん終わらせるタイプでしたね。だから問題集の答え見ながら、時々はちゃんと自分で解いたり、難しそうな問題は答え写しながらもワザと間違えることで変な小細工したり…。ページ最後のチャレンジ問題みたいなのは、途中まで答え出そうと頑張ったけど、やっぱ諦めたんだな感が出るように中途半端に答え写して放棄したりとか。一番ひどかったのは、ページが重なってることに気付かないという体裁で丸々見開き一ページすっ飛ばしたことです。昔っからこんなロクでもない性格なんですよねぇ。ほんと大人になっても治らないもんだから、仕事でやらかしてこんなことになっちゃうんでしょうねw
でも工作とか研究みたいな、やってるかどうかが親に一目でわかる代物は結構早いうちに片付けてましたね。「まだ終わってないの!?」なんて怒られたくなかったんです。
……基本ガバガバなくせに、変なところでは打算的というか、計画的なんですよね。
まぁ、そんなわけで、昔も今も計画を立ててしっかり行動することが苦手な私にとって、こういう引っ越しのように計画がモノを言うイベントごとはとことん苦手なのであります。
こういうの改めないと、次の職場的に本当にマズイんでちょっと意識改革しないとな、と思ってます。