色々と忙しかったもので、ちょっと間が空いちゃいました。
習慣化とか言ってた話はどうなったんでしょうかね、我ながら呆れます…。
ま、その間ブログにぶつけたくなるようなストレス抱えなかったから更新することに意識が向かなかったって意味ではとても進歩しています。
11月にも入ったので体調の方でも振り返りましょうか。
心身ともに健康です。…いや、ほんとにそうとしか言いようがない。
適応障害との診断は変わらず貰ってますが…、それらしき症状は本当に見られません。たぶん職場復帰しても差し支えは無いと思います。
お医者さんも、求められるから診断書切ってるだけでしょう。
本当に真面目かつ真っ当な社会人としてあるべき姿は、そろそろ職場復帰をするべきです。つい先日、休職からちょうど半年の節目も過ぎましたからね。
しかし、パワハラまがいのことしてくる先輩は相変わらず配属変わらず同じ営業所ですし、自分が休んだことで配車係のノウハウを磨けたとか、考え方を改められたかと言うとそうではありません。だから職場復帰に関しては……正直保留としか言えません。
異動したいわけでもないですし、嫌な先輩にわかりやすい処罰が下ってほしいわけでもなく…、でも何食わぬ顔で働いていることはちょっと不満に感じていて…。
求められる立場でも無いのに、反省していることを求めているんでしょうね、私は。
風のうわさなどで「あの先輩わかりやすく落ち込んでたよ」とか「キツく言っちゃったこと反省してるみたい」なんて言うのを聞きたいんですよきっと。
そもそものきっかけを辿ってくと本来反省するべきなのは私なのは言うまでも無いんですけど、心の中で歪んで形成された他責思考が、「自分は自責の念から適応障害になるまで追い詰められたのに、あいつからは反省のそぶりが見えないのだが?」というような意識を作っているんでしょう。
これはちょっと改めないといけない思考ですね。
嫌な先輩のおかげで逃げ続けてきた人生だから、と自覚及び反省をすることが出来るようになった一方で、「どうせ今更新たに逃げたって変わんないじゃーん、」と逃げることに抵抗を覚えなくなってきてるような気すらします。いや、「気」じゃないと思います。
そういう意味で、適応障害をタテにして仕事や社会復帰から逃げている状況が今の私だと思います。
理屈こねくり回さず素直に一言でぶった切りますね、今の私はニートです。
そんな一方で、声優の高野麻里佳さんも適応障害にかかられてしまったということで、しばらく休養を取るとのニュースが入ってきました。
また政治家の水道橋博士議員もうつ病により休職に入るとのことです。
今でこそこんなクズみたいな立場ですが、一時本当に辛かった経験をしたことは嘘ではありません。胸を張って言えることじゃないんですけど。
だからこのお二人も本当に何か辛いことがあって、真面目に頑張りすぎちゃって抱え込んじゃって、それがどうしようもなくなって患われてしまったんだと思います。
こんなクズみたいな立場、になったからこそこじらせた当時の事を割と冷静に振り返れるんですが、本当に辛い時ってどうしていいのか、どう考え方切り替えていいのかわからなくなるんですよね。ずっと仕事のこととか周りから言われたこと気にし過ぎちゃって、休みの日も気が休まらないんです。なんか趣味やって気分転換、とか出来ないんです。
休みの日朝起きて思うことは「今日は休みだー!」とかじゃないんです、もう次の勤務のこと考えてるんですよ。次の勤務はこんな仕事しなきゃいけないな、とかこの前あんな事言われて嫌だったな…って思い出しちゃったり、そして最後は今日は勤務に備えて変に体力使うことやめておくかぁ、なんて。もう発想が仕事ありき。
自分はそれでも良い方でしたよ。一度適応障害で離脱した経験がありましたから、最悪の時の逃げ方を知ってましたしね。ついでに言うと本当に思い詰めて危ない状況だったあの5月26日に、病院の予約を当日ですぐに取れたのも幸いでした。
休職は逃げとか甘えなのか?って話よくありますよね。
まぁ少なくとも今の自分の休職の仕方は逃げ&甘えです。
でもあの当時の私、そしてニュースになったお二人の休職は決して逃げでも甘えでも無いです。
キャリアとしての空白期間を生みますし、周りからの信頼も無くすかもしれません。今まで積み重ねてきたものを全て崩す覚悟すら必要な決断をした人たちに対してどうして逃げや甘えと言えましょうか。既に一度休職してる私なんかはもう崩れてる状態なのでさして周りの見方は変わらなかったでしょうけど、それ以外の方はむしろ勇気ある積極的な行動です。
世間一般の適応障害やうつ病から休職を選んだ人たちは絶対にバカにできません。
ゆっくり休んでください、という言葉を心からかけてあげたいです。
そして何より、私というクソみてぇな休み方をしてる人間に比べれば、あなたはとても立派な人なんだから、休職したって何も心配すること無いよ、と。あらゆる面であなたよりも下の人間がいるんだから安心してください、と自虐することで慰めになればと思います。