ちょうど一か月前の5月27日から休職に入っているので、今日は一か月目。
一か月記念というわけだ、おめでたくは無いのだが。
体調に関してはおそらく万全と言えるだろう。
過去に何度か書いたが、復帰するつもりもないのに出勤訓練してどーすんの、という突っ込みを医者から受けてから、会社のそばに近寄ることもしなくなった。
だから会社に近寄ってストレス要因のことを思い出して適応障害やそれに近い症状が出るかはわからない。今度ちょっと試してみるか。
さて、休職に関してはタイトルにも書いた通り延長した。
もう戻る気は無い、そのための準備・活動期間として伸ばしたというのもあるし、何よりストレス要因が取り除かれていない職場に戻る気になれるか?という思いが段々強くなってきたというのもある。
最初のころの申し訳なさや情けなさでぐずぐずしていた自分が嘘のように心変わりしているが、実際問題戻ったところで何か改善されているワケじゃなければ何の意味もない。相手の性格的に悪いと思って反省しているということも無いだろうし、むしろ俺のせいとか色々余計な事言いやがって、とか思っているだろうし、戻ったら戻ったで今度はもう戦力じゃないから、ということで退職を迫るレベルの何かを言われるような気がしてならない。
全部「だろう」とか「気がする」とか妄想レベルの話かよ?と思われそうだが、実際そういう妄想を引き起こすには充分なぐらいに嫌な思いをさせられてるしそういう言葉を浴びせられたのは確かだ。
まぁ理由はともかくとして、もう職場への執着のようなものはだいぶ薄くなっている。
ロクでもねぇ先輩がいる一方で、大変に可愛がってくれた先輩もいるし、そういう意味ではまだ心が離れ切ってはいないけれども、戻りたいかと思うとロクでもねぇ先輩を障害として感じるレベル。
働いていないことへの申し訳なさや世間体としての恥ずかしさのようなものはあるが、あまり気にならなくなってきた。
気にならなくなった、というよりは折り合いがついてきたという感じか。
変に悩みすぎるな、とりあえず頭空っぽにして休め、仕事とか職場のことなんて忘れて別のことずっと考えてろ。いろいろな方面からアドバイスとしてもらっていたが、こういうのがようやく出来るようになってきた感じ。
逃げてきた人間だから仕事とか嫌なことからうわべだけ逃げることは出来たみたいだけど、本当の意味で空っぽにして逃げることはどうにも上手くなかったようだ。
最近ふと、なろう小説みたいなことをつい考えてしまう
『俺のことを休職に追い込んだ先輩が職場で立場無くなって追い詰められてる件について
~人手不足だから復帰してくれと言われても断る!~』
※先輩の立場がどうなっているか知りません
※別に復帰してくれなんて言われてません
うん、全部妄想でこんなタイトルが浮かんだ。
あーーーー、なんて性格悪いんだ…
そんな猛暑日の夕方。