もうすでに2か月ぐらい休んでたような感じがするので、まだ2か月目には入っていない事に驚き。
・・・ん？いや2か月目には入ってるか、でも丸々2か月は休んで無いんだよな。
体調は変わりなし、精神的なところも変わりなし。
不安に思うところもほぼ変わりなし。まぁ安定してると言えばそうなる。
とりあえず個人的な決断として、2か月以降の休職…書き出しの部分的に言えば3か月目に入ることはもうほぼ決めたような状態。
体調的にはもう休職なんて本来させてもらえないような状態だろうと思う。
肉体的にはもう回復どころか、ブクブク太る一方で健康体そのもの。
精神的なところでは、あえて会社に近づかないようにしているが、自社のバスを見かけたって何も思わないし乗る分には何の問題も無い。ま、自分が所属してる営業所じゃないから実質他社みたいなもんだけどね。
休職している理由、そして続ける理由はもはや自分に嫌なことを言ってきた「あの先輩」への嫌がらせのつもりに近い。
復帰したらまた何か言われるかもしれないという恐怖や、そもそも配車業務に対して適正が無くてもうやりたくない、という真っ当な(?)理由はあるのだけど、一番大きいパーセンテージを占めてるのは上記の嫌がらせ。
何がどう嫌がらせなのか？というと、自分が休み続けることで先輩に発言の事の重大を教えてやりたいし、起こした結果の取り返しのつかなさを示したいし、あの先輩が余計な事やったせいで人手不足で大変だぞ…なんて職場で後ろ指刺されて針の筵になっていればいいな、なんていう恐ろしく子供みたいな理由。
今こんな思考して毎日休んでる、っていうのは前回か前々回ぐらいに書いたかもしれない。あれがどんどん大きくなってる。
まぁこんな嫌がらせが成立するわけないのだけど。多分言った先輩自体はあいつメンタル弱すぎんだろ、ぐらいにしか思っていないだろう。良くて何か引っかかりのようなものに苛まれているか。
周りの人間に後ろ指さされているのは確実に自分。そんな程度で長期離脱しやがって、とか思われてる。
ていうかそもそもその先輩がまだ職場から異動せず残っているのか？事態が大きくなっててどこかに異動したのか？それすらわかっていない。
「お前って逃げ続けてきた人生だよな(笑)」
「はい、そうです。なので今回も言われて辛かったので逃げます。でも自分が逃げる人間ということに気付かせてくれて、今回もまた逃げるきっかけをくれたのは先輩です。ありがとうございます。」
なーんて強気な返しをする脳内お人形劇を時々繰り広げてみたり。あぁアホらしい…
最初のころは正論言われてその内容を噛み締めて反省していたり、休むことへの申し訳なさで心が痛くなったり、こんな毎日過ごしていることで世間体が保てない事への情けなさとか、色々感じていたものはどんどん薄くなっている。（無くなっているワケじゃないよ。今でも毎日感じてるし時々重いほどに感じて考え込むこともあるさ。）
こうやって責任を誰かに押し付ける考え方は自分が本来休職し始めの時に目指していたものだから、ある意味目標達成おめでとう！って感じなんだけど、実際なってみると結構クズだな！と。
確かに全部自分が悪いとか周囲への影響や目線とか気にし続けるよりかは強気で反抗的な考え方してる方がネガティブになることも無いし、精神的な負担は少ないのかもしれないけど、こういう考え方はそれはそれで何か正論突っ込まれた時に途端に崩れて一気にネガティブになる。
「でも結局自分のストレス耐性の弱さが全ての原因だし、そもそも仕事に対する取り組み方に問題あるって自覚あったんでしょ？」なんて言われたらもう終わり。それこそ逃げるしかない。
そんなわけで二か月近く休んでようやく得られた一つの考え方は、「自分が全部悪いと思いすぎるのも良くないけど、だからって全部人のせいみたいな考え方しちゃだめでしょ」ってこと。
こんな当たり前のことに今更気付けた。
ん・・・でもよく考えたら「自分は悪くない、先輩の一言が全て悪い、自分は頑張ってたのに。」っていうのも、自分の問題点から目をそらすための逃げか？
自分で何もかも抱え込まないために、防衛反応としてだんだん思考がすり替わっているのか？
そうなるとまだメンタルの調子は万全じゃないのか・・・？いやぁそんなこと無いな、明らかに元気だもの。
自分の本来のふてぶてしさとか生意気さやクズっぷりがようやく帰ってきただけのことだろう。
