就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

休職17日目

休職に入って17日目。

なんて書いていたが、書き終わるころには18日目に入っているだろう。

カレンダーを見て数えたので多分合ってるとは思うが、自分でもだんだんわからなくなってきた。

 

少なくとも、現時点で1か月の休職という話になっているため、残り半分を切っているというのは間違いない。

 

 

前回会社に近づくとドキドキするという、今読み返すとボキャブラリーねぇなこいつ…と思うような駄文を書きなぐっていたが、そのあとにもまた会社へ出勤するトレーニングを一度行っている。

結果的には同じであった。この緊張はどうせ誰かに会ったりしたらどうしようという恐れからに違いない、出勤だけして仕事はおろか職場への顔出しすらしないことへの罪悪感、立派に働く社会人に囲まれる中で感じる劣等感、そういったものから来るのに違いないとは思っていたし、自分の「基本クズだけど、気持ち程度に真面目と言える性格」からすれば確実にそうだと思っていたのだが、どうにもそうではないらしい。本当にちょっと心が壊れているらしい。

休ませてもらっている立場で絶対に考えてはいけないのは承知だが書かせてもらう。

適応障害を言い訳にして休職を延長したいという下心は正直ある。

(休ませてもらっている、って考え方がすでに真面目すぎるのだろうか…そもそも休んででもいいから逃げたくなるような状況にしたのは会社側…というか嫌な先輩のせいなんだけど)

だから本音をぶっちゃけさせてもらえれば、ここまでわかりやすい症状が出てくれるのは成果と言われればそうなのだが、一方で本当に自分は大丈夫なのだろうか、という不安が増してくるのも本音としてはある。

むしろ、自分への理解があるかのように「どうせ〇〇なだけだから」「クズ故に××なんて考えてるのは見え見えよ!」なんて言っているのが実は強がりなのだろうか?

…それは無いなぁやっぱ。本質的にクズだから「クズと言いながら内心真面目な良い子」っていう路線はあり得ない。「クズと言いながら内心真面目ぶってるけど、心の浅いところで人からよく見られたり見返りがめちゃくちゃ欲しかったりする案の定なクズ」のタイプだから。

まぁでも、クズなりに大丈夫なのか、俺?と思うところはあるわけで。

 

 

会社のそばまで行くバスに乗ると吐き気や緊張感の高まりが異常に押し寄せてくる。職場について、建物を見ると体調が悪化するとかそういう問題は無い。そうなると通勤経路に何か問題があるのか…?確かに今まで出勤が嫌だった時、会社までの最後のアプローチであるバス車内というのは本当に憂鬱だったのは確かだけど…。

バスの中で意図的に、嫌な先輩のことだったり、その先輩に言われたこと、今きっと職場で言われてるであろう嫌味、そのほか仕事で嫌だったことを思い出してみたが状況は別に悪化しなかった。「通勤」が何らかのトリガーになっている可能性は高い。

 

次の出勤トレーニングをやる時は、バスを使わない経路にちょっと変えてみようと考えている。上記の通り、症状が出ればそれはそれで成果だ、なんて言ってはいるけれども、それで素直にお休みをもらうというのは気が進む話ではない。

クズだけれども、ある程度はわきまえているから、色々と試して原因や引っかかりどころを探っていきたいと思う。