就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

休職6日目

買うだけ買って、作らずに積んでいたプラモデルをいくらか売ってきた。

自分ではもう当面作る気無いだろうな…と思っていたプラモだったが、昨今のブームのおかげか大分良い値段で売ることが出来た。ちょっと足しにすることが出来た上に部屋にほんの気持ち程度のスペースを作ることが出来て良いことずくめと言えよう。

 

さて休職してそろそろ一週間だ。

一週間前の今日が、先輩に怒られてトドメとなってしまった勤務をしてた日だ。

 

現在の体調は良好だが、どことなく日常的に片頭痛がするような気がする。

チクチクとかズキズキとかそういう痛みがあるわけではないが、ふとたまに何か違和感があるというか、そんな感じ。

あと心なしか体力が無くなったような気がする。少し出かけただけでやたら疲れた感じがすることが多い。体力と言うより気力が無くなっているのかもしれない。

そしてメンタル面では、日常的に不安感が拭えない。

自分がこれから先どうなるのだろう、という不安だったり、親や世間から自分はどう見られているのだろう、という不安だったり…。

そして、(上記のような微妙な不調感があるとはいえ)おおよそ病人とは言えないような元気さであるため、自分は本当に適応障害なんだろうか?という不安もある。何度も書いてはいるが、ただ嫌なことから逃げたかったから、仕事をしたくなかったから、サボりたかったから、遊ぶ時間が欲しかったから………かつて一度適応障害で逃げを知ってしまった自分が、本来はそんなこと無いのに逃げる手段として、さも症状を再現して、まるで再発したかのように上手く立ち回っただけなのではないか…

内心で、仕事しなくていいから気楽だと思っていないワケではない。

この1か月で職場に戻る気は無く、さらに延長する気満々でいるのは事実だ。(これには色々理由があるが、それも言い訳。)

そして何より「仕事せずゴロゴロ出来てラッキー」と思っている自分がいるのも確かなのだ。

 

前に真面目すぎるから少しふてぶてしい考え方をした方がいいと言われた、という話をしたと思う。しかし、だからと言って何でも正当化するような考え方を持つのは良くないはずだ、と思っているということも書いたはず。

今の自分はこのふてぶてしさで何でも正当化する領域にもう両足を突っ込んでいる。

先輩のせいでおかしくなったから、先輩がどうにかなるまで職場に戻る気は無い、とか。

自分は病人だし今まで頑張ってきたんだから休職延長してもいいだろう、とか。

休職延長のためには、まだ症状の回復が怪しいです……と言うことも辞さないつもりだったり、とか。

休んで回復するのが優先なんだから家でゴロゴロしててもいいわけだし、やりたいことやってもいいはずだ、とか。

 

謙虚になって、病人らしくおとなしくしていたり、精神面で良さそうな行動やトレーニングを粛々と取ってることが正解とは思わない。だからと言って、自分の好きなように過ごすのが正解とも思えない。

好きなように休んで、たまに気分転換して心を落ち着かせたり、体力・気力を回復させるための休職期間、とも言われてはいるが、それにしたって好きなようにしすぎているのではないか?

 

こうした元気さが、かえって自分の不安を煽り立てている。

元気なのに越したことは無いのだが、元気のあり方が今の自分の立場からすれば不謹慎とも言える元気さである。

一つ言えるのは今の自分の「自堕落」ともいえる生活スタイルは自分のありのままの姿で、このワガママさ、傲慢さ、図々しさ、これは自分の本性だ。

ある意味ではリラックスしきっている故に出ているとも言えるが、休職というのはそういうリラックスをするために出ている物なのだろうか?

社会復帰のために、あるべき姿でいられるようにするための休養と、訓練期間・準備期間のようなものなのでは無いだろうか?

超好意的に解釈すれば、今の自堕落な生活は休養状態であると言える。

だが普通に考えればただのニート手前のゴミ人間だ。

それであるならば、これから自分が復帰に向けてどう動くかが大事になってくるのでは無いだろうか?

これから先、徐々に復帰に向けて自分で動く気があるのか、動いたところで出た結果に対してどう改善していくか、働きかけていくか、訓練や復帰準備をしなければならない。今の堕落っぷりが回復のためのやむを得ない見苦しさだったのか、本当にただ堕落しただけだったのか、どう動くかで答えが見えてくる。

しかし本当に自分がただ適応障害をタテに嫌なことから逃げてきただけだったり、仕事をサボりたかったりするだけならば復帰に向けて動くことは無いだろう。

(もちろん、改善が見られなければまだ休養は必要だろう)

これから先の自分の動きをしっかりと意識していかねば。