就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

休職4日目

早いものでもう4日目である。

心身共に健康。

ストレス要因からは完全に切り離されているため当たり前なのではあるが…。

 

会社のことを思い出すと罪悪感はまだあるが、少し薄れてきてしまっているのが恐ろしい。

先輩に言われた色々な言葉や、もしかしたら言われてるかもしれない言葉の数々を色々と頭の中で巡らせてみるが、特に体調に変化なし。

まぁ、休んでるから、自分の耳には誰がリークでもしてこない限りは裏で言われてようが知ったこっちゃないわけで。

先輩に言われた言葉の数々、「内容自体は真っ当だし、怒られるだけのことをしてる以上言われて当たり前だろ」というのを自分の中で噛み締められているんだろう。想起したところで「言われても仕方ないよなぁ」なんて諦めの境地だったりする。

逃げ続けてきた人間なんでね、そういう反省や復習からも逃げてしまってるんだろう。

 

遊び歩いたり趣味に没頭したりするのは休職している人間としてどうなの…というところは感覚として未だ持ち続けてはいるため、おおそれて外出したりはしていないが、ちょっと心境として変わったところはある。

自分が休職したのは先輩のせいなんだから───、と考えだすようになった。

職場が火の車だろうけど、先輩が俺のこと潰したせいなんだから先輩の責任でしょ。

先輩に壊されたメンタル回復するために、遊びや旅行はしまくってもいいんじゃないの?

などなど

 

良く言えば開き直れるぐらい心に余裕が持てている、悪く言えば責任転嫁。

元来真面目すぎるところがあるとは言われているため、それぐらいふてぶてしく考える方がまともだぞ、なんて言われることはあるけれども、今の自分の状況をだんだん他人のせいだと考えだすのは良くない傾向な気がする。

結局自分の仕事の出来なさ、ひいては仕事への積極性の無さ、仮にミスをしたとしたらそれをリカバリーする対応力の無さ、などなどが原因なワケでして、まっとうに仕事ができていれば先輩だって俺にきつくあたる理由はないワケで。

うーん、でもそう考えちゃうのは真面目過ぎるから、なのだろうか。

色々な人にアドバイスを聞くと、「そんなもん全部気にしないで休め」とか「真面目すぎるわもっとお気楽に考えて」なんて言葉をもらう。

じゃあ何も考えずお気楽に休んじゃうか、ってなるが、「真面目さを捨てることを名目に、無責任だったり現実逃避をしてるだけでは?」と思ってしまう。

こういうところがやっぱり真面目なのかなぁ、と

体は万全、心も好調ではあるのだが、変に真面目さが残っているようでは、休めているようで休めていないのか…?