就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

2回目の休職に入りました。

退職はしなかったが、休職することにはなった。

どちらにしても、もうあんな職場にしばらくは関わりたくない。

 

今日はただの休日だったが、前回あんな記事を書いてしまうほどには気が滅入ってしまっていたし、体調不良が続いていた。原因は明らか。翌日の仕事のことを考えると体調が悪くなり、それを忘れようにも忘れることが出来なかった。先輩に言われた説教の数々が何かの機会でふっとフラッシュバックし、それから連鎖して仕事のことを思い出し、あぁ翌日きっとこんなこと言われるのかな…などと思って憂鬱になり…

ただの逃げの体質でしょ、と言われるのか症名がついてしまうのか、診断書をもらうにもとりあえず病院へ行かねばならぬ、と病院へ行く。

案の定適応障害と診断される。休職した方がいいし、なんなら退職した方がいいですよ、とまで言われた。

3年前の時もそうだったな…むしろあれで復職できたのが奇跡だよな…なんて思ってしまう。

 

退職を前提にはしているものの、とりあえずもう休みが欲しかった。仕事から離れたかった。…嫌な先輩と接触する機会を断ちたかった。

 

しかし前回の時もそうだが、いざ診断をしてもらって休職に入るとなると、本当に自分は休職するに値するような症状なんだろうか?と思ってしまう。

症状や違和感は確かに出ている、出ているが本当に適応障害で困っている人たちは本当はもっと深刻であったり重度な症状なんじゃなかろうか。

ちょっと吐き気や腹痛や頭痛がして気分が大きく落ち込む程度じゃ、本当はただ逃げの手段として適応障害を名乗っているだけなのではなかろうか。

…そもそも、適応障害というものを知ってしまっている以上、本当はそんなことないのに、ただ嫌なことから逃げようとして「それになるため」の症状を勝手に出してしまっているのではないか?本当はちょっとガッツを出せば引っ込むような症状なのかもしれないのではないか?

などと色々考えてしまう。

真面目過ぎるのか?それとも心の深いところじゃサボれてラッキーみたいな気持ちになっているのでは?

自分のこの選択肢が正解で、診断も正常なのかさっぱりわからない。

完全に迷走しているような状態だ、いやそもそも走っているのか?立ち止まっているのか?落ちているのか?それもわからない。

 

ただ一つ言えるのは、目先の恐怖だけは回避できた。

だが回避するために取った選択が本当に正しかったのか、長い目で見た時に大いなる過ちの第一歩だったのではないか…、それはまだわからない。

でもなんとなく感じるのは、この選択肢が正しかったと胸を張って言える状態じゃないということ。