就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

再休職してから二週間

会社に残るべきなのか、退職して新たなキャリアを模索するべきなのか。

考えがまとまらない、自分はどうするべきなのか、どうあるべきなのか、どう進んでいくべきなのか・・・

もはや思考放棄に近いものもある、まだxx日残ってるからあとで考えよう、xx日もあればなんか浮かぶだろう、そんな投げやりな思考ではや二週間経過している。

もちろん、毎日投げやりに考えているわけではなく、しっかりと考えを巡らしているときだってある。それでも結局のところ結論は後回しになってしまう。

 

そもそもなんで結論が後回しになってしまうか、ということについて考えてみたこともあった。

自分の決断力の無さ故とか、どちらの選択肢もメリット・デメリットがあるから、とか色々理由はあるけど、単純にどちらへ転んでも不安が拭えるわけじゃないというのが大きいだろう。

今の会社にいたところで現状感じている不安や不満は到底解消される見込みはない。

仕事内容は当然変わらないし、部署の移動なんて新人、ましてや心療内科通いの人間がするわけがない、パラハワしてくる先輩とだってあと何年かは一緒に仕事しなければならない。

じゃあ退職すればそれらの悩みがなくなるかと言えばそうではない。結局転職した先だって仕事内容に不満を感じることはあるだろうしパラハワまがいのことをしてくる先輩がいないという保証は無い。残業だって今以上にひどくなるだろうし、求人に書いてある条件がすべて守られているとは限らない。

どっちにしたって不安ばかり感じるし不満の無い環境なんてあり得ない。

 

でも社会人は誰だってそういう不安を乗り越えたり不満を我慢して頑張っているのだ。

自分だって仮にも社会人、どういう結論を出すにしても不安や不満は避けられない。

 

世の中、自分の思い通りにいくとは到底思っていない。

それでも、少しは自分の理想に近い何かを得たいとは思ってしまう。