就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

今日本当に唐突に、ふとこんな言葉をぶつけられたことを思い出しました。

 

「あなた、すぐに投げ出すような人間になっちゃうよ」

 

誰に言われたワードだったかな…?と思い出してみたら、そういえばタクシー会社の内定辞退をしたときに採用担当の若いお姉さんから言われた言葉がコレだった気がする。

そういえば内定辞退についてまとめた覚えあるなぁ、と思って古い記事をちょっと遡ってみた。ブログとしてやってるわけでは無いとしても、一応形的にはもうかれこれ5年以上はやってるブログのはずなのに、古い記事があっさり探せるぐらいにボリュームが薄いのはいいんだか悪いんだか。

 

そして読み替えてみると実際に言われた言葉はちょっと違ったようで『あなたの性格だと、どの業界に行っても迷うことになると思う』という言葉だったようだ。

人の記憶と言うのは恐ろしいもので、多少ニュアンスが違う程度ならともかく、意味合いがまったく異なってくるのにさも言われたかのように思い出すから信用なりません。

なのでこうやって無駄に記録しとくのも悪いことじゃないよな…と思います。

 

んで、上記のように、タクシー会社の内定辞退した時に採用担当の人に言われた言葉がこれでして、向こう的にはガチめな人間性に対するアドバイスだったのか、ただの嫌味だったのか、今となっては知る由もありませんが、それはともかくとしてじゃあ実際に自分はこの言葉の言うとおりになっただろうか?と振り返れるぐらいには新卒捨ててから経ったんじゃないかと思います。

 

結論から言います、物凄い正確に的を射ているのでやっぱ採用担当になる人は見る目ある人なんだなぁ、と痛感します。

これ例の先輩からの「お前逃げてきた人生だろ」に次ぐレベルで端的かつ正確に自分のことを形容している一言だと思います。

いやぁ、だってバス業界に入っての自分なんて迷いっぱなしでしたよ?

迷ってたおかげで仕事もロクに覚えず、だからといってさっさと逃げ出すこともせず、最後には最低の形で休職からの退職コンボかましたわけですからね。

んで転職してもうすぐ出社を控えてる今も新しい業界に対して色々不安があったり本当に選択して正解だったのかとまさに悩んでます。

人生迷いっぱなしですね。おまけに逃げっぱなし。つまりまともに何かと戦ったり相対したことが無いってわけです。そう考えるといい年こいて本当に甘々な生き方してるんだな、と情けないやら悲しいやら、何とも言えなくなります。

 

しかしなんで突然にこんなこと思い出したんでしょう?

もうそこからして正解はもちろん、きっかけになりそうな出来事すらわからなくて迷ってますからね。