就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

新年になり、私の身に何か変化があったかと言えばそんなものはまったくない。

あれからひたすらに考えていて、未だに結論が出ないし当然踏ん切りも付かない。

このまま会社に身を置いておくのは当然悪い選択肢ではない(辛い選択肢ではあるが)のだけども、退職して新たな道を探すことも視野に入れたくなるほどに今の職場は辛い。もっと生々しい話をすれば、これだけやらかしたんだからもう自分のキャリアは絶えたも当然であるしこの会社に居残ったところで明るい将来は無いだろうから身を引いた方がむしろ正解なのでは、という想いすらある。

 

会社に残るにせよ、転職するにせよ、迷うにせよ、今年の正月は落ち着いて過ごせないというのは明確になっていたのでそれだけは自分の先見の明は間違っていなかった、間違えるほど難しい話でも無いのだが。

会社に残っていたとすれば当然シフト制の底辺労働者なので年末年始も関係なく働き、転職するとすれば年末年始を一度挟むので話がトントン拍子で進まなくなるだろうから間の悪さが生まれるのは目に見えていたし、迷っているとすれば結論をどうするか考え続けなければいけない故に晴れやかな新年とはならないだろう、ということだ。

 

自分はどうすればいいのか、どうしたいのか、未だにわからない。

いや、嫌なことを考えないように逃げているだけなのかもしれない。

この先の人生を左右しかねない大きな決断故に、「とりあえずやってみてから」なんて安直な判断は出来ない。

神や仏に縋るも、良いチャンスやきっかけだけは慈悲深いことに与えて下さるかもしれない、しかし決断をするのは結局自分なのだ。