就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

今もらっている休職の起源は1月6日まで

まぁ、わかりやすく言えば4日に休み取れた人の正月休みと同じまで休めることになっている。

この日で休職が終わるということは、この日までに自分の進退の結論を出さなければならないのである。

別にこの日が過ぎてから退職を決意したって良いわけだし、結論が出ないからとダラダラ働くことは問題ない。でも自分の中の気持ちとして、この日までにしっかり考えをまとめたいという気持ちが強い。

 

そんなわけで辞めるか残るかしっかり考えようと思うのだけども、そう簡単に決意だけで考えがまとまるわけではない。

考えてるうちに思考が横にそれてどーでもいい妄想をおっぱじめていたり、まだ時間はあると根拠のないどころか明らかに目測を間違えている楽観から考えることをやめてしまったり・・・この集中力の無さは何かの病気なのかもしれない。

ともかくはっきりと言えることは結局まだ何も考えが決まっていないということだ。

 

ふと原点に戻って考えることがある。タクシードライバーとして働いていたら今の自分はどうなっていたんだろうか、と。

タクドラも今の職場もシフト制という点では同じだし、接客が主になってくるという点では変わらない。

じゃあやっぱり今みたいに壊れていたかな、と思うとそうではなくもっと早くに退職してるだろうなぁ、とか色々考える。

どう転んでも、就職先として納得せずに自分の思うような働き方じゃない事への不満は出ていただろう。

一時期、タクドラになるのも選択肢として間違いじゃなかったかも、と思っていたこともあるが、結局は選択肢として間違いだっただろう。

いや、タクドラが悪いわけじゃない、平日働いて土日休み、毎日九時から五時まで、厳しい上司もいれば優しい上司もいる中でしっかり新人教育受けながら成長していく・・・。こういう「普通の会社」が良かったんだ。

変な使命感とか社会貢献度の高さなんかでシフト制の仕事なんて選ぶもんじゃない。

誰かが遊ぶ裏でそれを支えるために働くことは並大抵の辛さじゃない。

ましてや、それが人に感謝なんてまったくされることのない裏方の底辺職じゃなおさらだ。

 

もう何もかもが暗く見える。正月三が日も気持ちよく過ごせたとは言えない。

こんな気持ちで新年を迎えたのは初めてだ。

来年こそ、来年こそは安定した年明けをしたい。