休職して88日目、88という数字は末広がりなのでとても縁起がいいはずなのだが、日数カウントがここまで伸びてる理由が理由なので、あまりありがたくはないというか、ありがたがっちゃいけないというか…
ここ最近、メンタルの不調が続くと、やっぱり自分は適応障害だったんだな…となんとなく思う。
適応障害と診断されて置きながら、割かし元気に生きてきた手前、「俺は適応障害をタテにして遊びまくりのクソ野郎だぜ!」とか「俺はパワハラかけてきた先輩への嫌がらせのために休み続ける!」なんて開き直りに近いスタンスで斜に構えるような感じで居たけど、そのスタンス自体が、自分が本当に壊れてしまっておかしくなってしまった現実を受け入れられない強がりというか、そんな感じのものだったなと思い出してしまう。
割かし元気なのは、ストレス要因から離れているから当たり前なのである。
ストレス要因を思い出すような行為をしたり場所に近づいたりすれば、そりゃなにがしかの異常は出てくる。
本当に自分が壊れてしまったんだなと自覚してしまう。
自分の次の人生に向けて、実はいくつか面接を受けている。
どんなところ受けているかはあまり表に出すものじゃないから伏せておくが、この面接が本当に上手く行かない。
新卒の時からそうだった、筆記試験やSPIやなんちゃら検査みたいなのはだいたい突破できても面接で一気に振り落とされる。本当に自分は面接が苦手だ。緊張してしまって何を話しているのか、何を話したかったのか、事前に色々シミュレートしたものが全部吹っ飛んでしまい、場当たり的な回答になる。だから履歴書と矛盾が生じたり、なんならついさっきの発言と食い違ってきたりして、それを取り繕うためにどんどん話がおかしくなっていき、相手に不信感なりこいつはダメだなという印象を与える。
しっかり準備したところでダメなのだ、もう自分の性質の問題。だから最近はもうあまり準備をしなくなった。
「本当に縁がある組織なら、まぁ適当にやってりゃなんとかなる」と心の浅いところで舐め腐っている、というのもあるし、準備したところでどうせ吹っ飛ぶという諦めもある。
面接はどうすれば上手くなるんだろう、どれだけ場数こなしても上達しない。
今日も受けてきた面接で見事にやらかした。確実に落ちただろう。受かっててほしいが。
そして明日も面接なのだ、こっちもどうにか受かっててほしい。
もう私にできるのは神頼みしかない。どれだけ準備しても、緊張で全部吹っ飛ぶ情けなさ。