就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

今日は4月1日だ。

巷ではエイプリルフールのネタなどで盛り上がっていて楽しい。いつの間にか、エイプリルフールの日にしか出さない限定のコンテンツを用意して派手にやるサイトやアプリが増えたような気がする。色々と巡ってみるのも楽しい。

 

 

書類上は、今日から新入社員として入社したことになっている。

実際には明日から出社することになるので、1日だけ楽している形になるのだろうか。

入社していきなり1週間フルに動かなければならないことを考えると損しているのだろうか?

 

これから40年間、毎日必死になって働く姿がまったく想像できない。今でも自分が社会人になることが嘘のように感じている。まだ気分は大学生だ。

少し前、大学に入学したと思ったらもう卒業してしまい、いよいよ社会人になるなんて時の流れは残酷なほどに早い。中学卒業すらほんの少し前に感じている自分としてはなおさら残酷だ。

今まで、自分の肩書や立ち位置は6年~3年の間に目まぐるしく変わっていた。

学生という大枠は変わらないが、小学・中学・高校・大学とこまめに変わる自分の居場所が時の流れを早く感じさせていたんだろうと思う。しかしこれから40年間、ずっと同じ会社員という肩書になる。係長や主任や部長、そういった肩書の変化は出てくるが、社会的な肩書としては会社員として固定される。

40年も同じ会社で働けるのだろうか?1年で仕事にまいって退職してしまわないだろうか。

同期と仲良くやっていけるだろうか、仲良くしてくれるだろうか。

先輩はどんな人たちなんだろう、どんな仕事を任されるのだろう。

不安だらけで社会人を迎えた。

 

両親から、「最初は何もわからなくていい。」「わからないのが当たり前でしょ」と励ましの言葉をもらい少し前向きになれた。

 

本当の意味で自由な休日はこれが人生で最後かもしれない。

そんな実感は無いけれど、休日を存分に味わいたい