就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

某社の面接に行った。

 

事前に、雑談のような面接とは聞いていたが本当に緩い面接だった。

私より、人事の方が話している時間の方が長かったのではないか。ひたすら話をさせてしまった申し訳ないな、もうすこし喋るべきだったか・・・と思うぐらいに、相手が手綱を握って面接を進めてくれた。

 

だがさらに驚くことがあった。

面接終了後、人事担当の方と話す時間が設けられたのだが、そこでなんとも驚きの発言が飛び出した。

 

人事「面接官の方から大体の様子は伺いました。次に進んでもらいたい、ということなので日程の調整をしたいのですが・・・」

私「(えっ!?もう結果出ちゃうの!)本当ですか、ありがとうございます。」

人事「明日、ってまた来ていただくこと可能でしょうか?担当者がいれば今日にもやってしまいたかったのですが・・・」

私「(あ、明日!?)すみません明日は先約がありまして・・・xx日なら大丈夫なのですが」

人事「わかりました、ではxx日お待ちしております。」

 

なんとフットワークの軽い会社なのだろう、面接終わってその場で次の選考の調整が始まってしまった。

だいぶ面食らってしまったのは言うまでもない。

なんだかトントン拍子で進んでしまい、逆に怖くなる。

悪い会社ではない、それは誓って言える。

だからこそ怖さがある。トントン拍子で進んで、最後でストンと落ちる恐怖が。

音ゲーで「フルコンヨユーでしょ。」なんて言ったそばからよりによって終盤のなんてことない譜面でミスをしてフルコンが終わるあの感じが。