就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

10/21

就活の再開を覚悟してから約2ヶ月は経過した。

進捗は正直に言うまでも無く芳しくない。

 

就活を始めた2月、3月のころはこんなことになるとは思ってもいなかった。

6月には志望する会社の内定を取って、夏休み以降はひたすらグータラ過ごしているものだと思っていた。

それがどうだろう、もらえた内定は1社だけ、夏休み以降はおろか冬休み直前まで就活で苦しい日々を送っている。

 

 

就職課へ通い履歴書の手直しをしてもらった。

自分なりにベストのものを用意したつもりだったのだが、プロの目から見れば就活を舐めてた人間の履歴書は、それこそ甘いものに見えたのだろう。容赦ない修正の荒らしであった。

なんとか出来上がりはしたものの、読んでみてその中身にビックリする。

まるで、自分の履歴書では無いみたいだ。

他人の履歴書を渡されて、それを自分のものとして提出するような、そんな自分から浮いている印象を感じてしまう。

経歴や経験などは確かに自分のものなのに、どうしても違和感が離れない。

面接が近いこともあり頭に叩き込む必要があるのだが、どうしても頭にスムーズに入らない。

自分の履歴をアピールするのではなく、用意された設定を暗記して話しているだけ・・・そんなイメージしか浮かばない。

 

こんな偉そうな事を書いたからって、この履歴書に頼らずにこれから生き残れるかと言えばそれは違う。

自前のものより確実にこちらの方がいい。

御託は並べず、まずは覚えよう。

 

いいじゃないか、受かれば履歴書のおかげ、落ちれば就職課の手直しのせい、どう転んでも他人に責任を擦り付けられると思えば・・・