就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

16:30ごろ、知らない番号から電話が来た。

知らない番号からの着信はとりあえずスルーするのが私の流儀(などと誇るべきものではないが)、その後お約束の番号検索をかけると、なんと先日一次選考の面接を受けた会社。これは失礼な事をしてしまった。

留守電では「後ほどかけ直します」とのこと。

時間を見る、なんだかんだしている内に16:40だ。

今日中にまた電話来るだろうか?

用件はなんだろうか?

明日土曜なのに電話来たらイヤだな、と考え、かけ直すことに。

明日以降の仕事として「私への電話」という案件が担当の方に残ってしまったら可哀想、というムダなおせっかいの気持ちも少しあり、何か聴かれても「いやートイレ行ってまして」などと言い訳できるよう、早いうちに折り返し。

 

プルルルル・・・とコールする間に、選考後に聞いた話をふと回想する。

 

はて、合否はリクナビメッセージで届くと聞いていたはずだ。それなのに電話で連絡・・・?

これは落ちたのか?通ったのか?

電話で連絡する手間を考えたら合格だろうか?いや、合格者にはリクナビ連絡ということだったのか?

はたまた書類不備だったりで何かやらかしただろうか?

そういえばさっきアプリゲームでレアキャラを当ててしまった、これは反動で不合格だろうな。

 

などと思案しているうちに担当者につながる。

 

 

結果としては一次選考に合格。

リクナビで改めてメッセージを送るが、その前に荒削りな日程の調整を行いたくて連絡をしたとのことだ。

ひたすらに安堵した。

それと同時に、ある程度日程を絞って予定を空けなければならない人事の方の苦労に触れたような気がする。