就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

一日が過ぎるのが、最近早く感じるようになってきた。

審判の日だの何だの決めていた10/1がだんだん迫ってきた。

残念ながら、この日までに内定を取得して堂々と内定式を辞退することは難しそうだ。

難しそう、ではない。相当テンポよく進まねば無理だろう。

今じゃどんな言い訳してドタキャンしようか考えている。

 

まぁ、素直に出席し「御社に入社するのが楽しみです!」などと言いつつ

裏じゃ(さっさと辞退してやるバーカ!)なんて悪態をついていればいいだろう。

 

大学の後期もいつの間にか始まっていた。

前期までに卒業要件単位を全て満たしているおかげで単位取得のために奔走する必要は無いが、せっかく高い授業料を払っているのだから、可能な限り出席はしたい。

 

23日に某おもちゃ・生活家電のメーカーの説明会兼選考会へと参加してきた。

メーカーの人事が直接説明するのではなく、人材紹介会社の人間が代理人となり、会社説明会から選考までを行うようだ。

人材紹介会社の人間が面接することで、学生の人となりや特長をメーカーへ提出し、お目にかかった人間が次の選考でまた人材紹介会社の人間と面接し───というスタイルのようだ。

もう、うさんくさいことこの上なかった。

なぜかその人材紹介会社への登録はさせられるし、おまけに説明会の内容の半分は、その人材紹介会社についての説明だった。

あと単純に説明が下手だった。上手く言い表せないが、すごい「ねちっこい」という印象だった。

いつの間にか、オススメの会社診断やマッチングのための面接も今後することで話がついてしまった。

日付だけは「忙しいので」と適当にはぐらかしたが、今後しつこく勧誘の電話が来るのかと思うとげんなりする。

タダだからいいものの、有料ならば出るところに出ているぐらい怒りたくなる。

募集人数が2~3人に対し、説明会の予約枠数や参加人数から軽く見積もって、倍率20倍はありそうだ。

ハナから落とされること前提な上に変な会社に登録してしまったかと思うと何ともムカムカする。

 

 

さっさと、この「就活」という地獄から抜け出したい。