就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

母親へと内定に関する報告をした。

喜んでくれる一方で、会社のことについて色々と訪ねられた。いろいろと根掘り葉掘り聞かれることは好きでは無いので、少し苦しかったが、これも役目みたいなものだろう。

 

本来なら6月、長くても8月には終わってるのが現代の就活であろう。しかし11月の半ばまで引き伸ばしてしまった自分のせいで後悔も生まれている。自己責任だからこそ強い後悔を感じる。

それは家族で旅行したり、友達と遊ぶ時間が私にはもうほとんど残されていない事だ。

入社する会社の勤務形態はまだわからない。新人は残業上等!休日出勤上等!そんな風土があるかもしれない。

つまり、家族や友人と休みを合わせやすいのは今しかない。

その今しかない期間の多くを就活でロストしてしまった。

 

母親の「家族で旅行に行きたかったねぇ」という言葉が刺さる。

家族の思い出を作る機会を大幅に失ったことへの悔しさ、申し訳なさ、今後家庭で一人になる時間が増えてしまう母の寂しさなど様々な感情が体中を巡った。

私自身、就活を終えて色々やりたい事はある。・・・機会や資金の面で出来るかは置いておき。

 

私の不甲斐なさのせいであらゆるものを失ったことを改めて認識させられた。

今だけは、家族との触れ合いを大事にしようかと思う。