就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

10/1の内定式を審判の日としたのには理由がある。

内定式を過ぎたら内定辞退は出来ないのではないか、するべきではないのではないか、という考えが私の中にあるからだ。

 

そこで気になって調べた。

内定式終了後も、内定辞退することは法的に何ら問題は無いらしい。

就業開始の2週間前までなら内定辞退しても許されるという記述も見かけた。

根拠となる法律があることも知った。

(そうならないことを願うが)論争をする上で強い武器になる判例も調べたかったが、それは出てこなかった。何かの機会で漁りたいと思う。

・・・もちろん、法的に問題が無いだけで、企業の人材育成や運営の方針に影響は出ることは確かだ。

そこを十分承知し、一度辞退した会社にはもう戻れないという固い決意の上で、辞退をするべきだろう。

 

だが私の場合、内定先はタクシー会社。それも兵隊として新卒を集めている会社である。

人材育成・管理もクソも無いのではないか?

雇った新卒を片っ端から内勤にあげるつもりは無いみたいだし、兵隊が足りないならタクシーをやりたがるおじさんで穴を埋めればいい。

内定辞退する上でまったくもって気が楽だ。

申し訳なさを感じないわけでもないが、与える影響が少ないというのは躊躇いを無くしてくれる。