就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

一週間も放置してたんですね…習慣になってるんじゃなかったのか……

先週、色々あって「あまり書き残せなかったなぁ……」っていうのは思ってたんですが、だからってまさか月曜を最後に一切書いて無いとは思いませんでした。2,3回ぐらいだと思ってました…。

 

あ、その「色々あって」も実は割としょうもない理由です。

寝坊して遅刻しそうになってブログとかそれどころじゃない、っていうのが1回。

そしてその1回のせいで習慣が途切れて更新しなくなった、とそれだけです。

 

 

まぁこの更新してなかった期間にずっと考えている事がありました。

というか、ブログにぶつけてこなかったので頭の中にずっと残っていたのかも?なんて思うところもあったりして。

 

以前にもちょっと書いたかもしれませんが、今の自分の暮らしっていつまで続くんだろう?って考えたことありませんか?

一応、人生の長さで考えれば「まだ若い」と言える世代でありますが、自分の今の暮らしって「若い」からこそ出来ている節はあると思います。

何て言うんでしょうね、若いからまだ人生大きく変わる機会があるかもとか、若いからこの暮らし方しててもおかしくないよね、的な。

まぁつまりですね、ちょっと極端なモノの見方かもしれませんが、自分がこの先40代や50代、ましてや定年とかその辺になった時にどういう生活してるんだろう、暮らしをしてるんだろう、というのが見えてこないんですよね。

いえ、まったく見えてこないわけでは無くて、ずーっと今の場所に暮らして、同じ職場に居るだろうか?って思った時に、続けているビジョンが「見えない」のが「見える」というか……。

まぁコロコロ転職するのが当たり前の時代で、なおかつ自分も転職して人生ガラッと変えてる立場ですから、今のところで落ち着き続けるのが見えてこないのはもうそういう時代だから、ってだけなのかもしれないですね。

 

前にも言ったとおりにどちらかといえば消極的選択として今の職場を選んだり実家離れて一人暮らしをすること選んだりしてる以上、ここに骨を埋めるような決意とかは正直あまり持てていないのは確かなんですよね。それに先に書いた通りに転職とか普通にする時代の風潮なんかもあったりして、いよいよこの地で今後ずーっと生きていく姿が見えてこないって感じなんです。

ま……あとは、自分が結婚とか出来るような見た目と性格の人間じゃ無いので、いつか奥さんをもらって…とか想像もつかないわけなんですよ。だから死ぬまでずっと一人暮らしなのかなぁ、と思うと、それこそ今のままの暮らしをあと20年とか30年とかずーっと続けていくの?ってなるとシンプルに遠くの事に感じて想像がつかないですね。

 

そんなわけで、漠然と自分の将来のことを考えた時に、何一つ「きっとこうなってるだろうな」というのが見えてこないことに一抹の不安を覚えていた一週間でしたね。

そして見えない以上は想像するしか無いのですが、少なくとも今の場所・職場で働き続けてる姿が想像出来ず、「自分の将来って?」と不安をセルフで加速させてるような感じでした。

 

前の職場の時は一応見えていたんですよ、ビジョンが。

「少なくとも定年までここで働いてることは無いな」ってビジョンが。

ただ一方で実家から離れるビジョンはあまり見えてなかったので、まさか地方に来て一人暮らしして職場は山の中だなんて欠片も想像していませんでした。

数年前の自分に「お前将来こうなるぞ」って言ったら多分信じないでしょうね。転職に大成功して、もっと都会で、自分の理想の形で(というか志望する自治体で)仕事してるんだろうなぁ、なんて漠然と考えてましたからね。

まぁ公務員という理想だけは叶いましたが……。叶い方はちょっと思ってたのと違いましたね。