就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

今日は出先から直帰です!

今日はもともとノー残業デーなので早く帰れる風潮がある、と言う時点で嬉しい水曜日なのですが、もっと嬉しいのは……

今日俺は出先から直帰できる!

……っていうだけならよくある話なのかも?

ただ何が嬉しいって、この出先めっちゃウチの近所。なんなら歩ける距離。

そしてこの出先での予定が16時からなのですが、役場から出先まで1時間ぐらいかかる距離なワケなのです。定時が17時ですので……帰ってきたころには一応もう定時なんですね。ならもう直帰していいよ、と。

そしてこの出先での予定、業務に必要な情報をシステムに登録するだけですのでおそらくすぐ終わります。

つまり、予定の終わる時間次第ですが、早ければ16時30分ごろにはもう家に居て落ち着いてる可能性があるというわけです。

 

こんなおいしい話ある?とウキウキなわけです。

おまけに、1時間移動で使う場所で16時からの予定…なので大体15時頃にはもう役場出てないとマズイです。ただ、だからって本当に1時間前に上がると当然カツカツになってしまうわけです(その出先に近い自宅から役場への普段の通勤ですら、50分はかかる距離ですので)ので少し早めに上がります。つまり1時間30分ぐらい早く出る予定です。

ってことは逆算して行くと14時30分にはもう出てます。

ワーオ、こんな素晴らしいことってある?

 

なんて浮かれてますが、正直怖い一面もあったりして。

それは本当は終わらせてないといけない仕事を残して帰ってしまう可能性があることですね。

今日締切の仕事はもちろんのこと、締め切りが近いので今のうちに手を付けてないとマズイような仕事を残してしまうことや、手を付けたけど終わらせられずに出なければならないようなことになるのが一番怖いです。

そしてその「仕事」についてまったくわかっていない事も怖いです。

露骨に「今日までだぞ」なんて締切が書かれている仕事ぐらいは当然把握してますが、毎月・毎日流れてくるようなルーチンワークに関しては未だに全容を把握できておりませんので、実は終わらせてないといけない仕事・そろそろ取り掛からないと行けない仕事なんかがあったりしてもまったくもって分かっていません。

なんか既に毎週やらなきゃいけない仕事をいくつかすっぽかしてる疑惑がありまして、それをどうするか考え物です。

正直やらかした時に前任者に「えっ、やってないの!ダメじゃん!ここはこうするんだよ!!!」なんて怒られてでも指導される方がありがたいぐらいなんですが、たぶん前任者もマニュアル渡してるからちゃんとやってるはず、と思ってるのかまったく関知してきません。

前任者の方も新しい仕事覚えたり処理するのに必死だったり忙しいのはわかるんです、だからこっちも構って!なんて言えません。でも、マニュアルだけ渡されて仕事完璧に出来れば苦労しませんって…。

理屈も処理してる意味や内容もまったくわからないままとりあえずマニュアル通りに進めている恐ろしい状況です。「ここどういう意味?」「これとこれ合ってるの?」とか聞かれたりしたらまったくわからないです。「○○に関するデータある?」「○○ってどうなってる?」とか何も知りません。

「XX日までのこの仕事ちゃんと片付けましたか?」と確認してくれたり「この仕事ちょっと一緒に処理してみましょうか」なんて懇切丁寧に指導されたいなぁ…と思うところです。

役所特有?の担当の仕組みがあるせいで難しいんでしょうけどね。

 

「書類が届いてない?そんな仕事あるなんて聞いてねぇよ」

「ミスがあった?新人なんだから仕方ねぇだろ」

なーんて、ふんぞり返れるぐらいふてぶてしく居れれば楽なのかもしれませんが、自分はそういう性格じゃありませんのでもし色々怒られたらごめんなさいというしかありません。まぁ新人なんで分かってなくて…って言い訳は本当にすると思いますが、マニュアル読み漁ったり周りに聞くこと怠った自分が悪いです。って思考になると思います。

 

はぁ、仕事頑張って覚えないとなぁ…。

ま、覚えたところでそれが合ってるのか、それで全てなのかがわかってないんですがねw