就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

休職187日目

医者からもらった診断書を見てみたら、印鑑が押してありませんでした。

 

 

診断書をもらったのが金曜、土日は普通郵便が動かないのでいま最終の集荷に間に合うように投函しても、結局週明けまで相手に届かないし土日で投函しても変わらんな、慌てて出してミスするよりか落ち着いて用意しようと一旦放置。

送付用の封筒も用意し、そして投函する前に控えのためのコピーを取ってふと気付く。なんか引っかかるな…物足りないような……書式違う?住所・指名なんか抜けてる?

アッ、いつも押してある先生の印鑑が押してない!

 

これ効力的には大丈夫なのか、印鑑レス社会の波に乗り始めただけなのか?

診断書は別に決まった書式があるわけじゃないし、あくまで医師の見解を記した書類ってことで根拠には使われど拘束力があるモノでも無いから印鑑がなくても問題無いはず…というか突っ込まれても病院の書式がそれなんです、で終わる話だし…。(前に調べた時そんなこと書いてあった)

でも万が一があるし、印鑑ある方が会社に届いた時面倒にならないのは確実で間違いないんだから確認取った方がいいよな……と気付いたのが土曜の夜。

病院は日曜・月曜が休み…つまり最速で対応してもらえるのが火曜日

金曜にもらった書類を火曜日に送って届くのが木曜日…って書くとなんか大したこと無いかも?感が出ますけど日付に換算すると結構なインパクトになります。

つまり11月25日付で発行してもらった診断書を11月29日の消印で郵送し、最速でも中一日挟むので12月1日ごろにようやく営業所に届きます。変に月またいでるせいで、書類一つ送るのにものすごい怠惰な印象が…。

速達にでもすれば明日には届くので一応恰好は付きますが…+260円も払ってするようなことかなぁ、と思ってしまいます。

でもたった1日の違いで「11月中に届く」のと「12月まで跨ぐ」と言う大きな印象な違いが出てくるんですよね…この差は大きいかも

 

 

ここまで午前10時に書いた内容

 

ここから午後3時に書き足した内容

んで、上の内容書いた後にちょうど病院が開く時間なので、とりあえず確認の電話をいれる。

しかし一向に繋がらず。まぁオープン直後は混みあうのかな、と思い何度か間を空けて電話をするもそれでも一向に繋がらず。なんかコロナかかった時の発熱外来の予約を取ろうとしてた時を思い出す。

そうこうしているうちに11時過ぎになっていた。もうちょっと待てば流石に繋がるだろうけど、流石にちょっとイラついてきたのでじゃあもう直接病院行って聞いた方が早いな、と外出しました。

どうせ印鑑押してもらう必要があるなら病院に顔出さなきゃいけないんだし、と思ったので。

やっぱり病院の書式的には印鑑は必要だったみたいで、すぐさま受付の人がポンと押してくれました、ついでに次回の予約と予定が被ったので、予約をずらしてもらい退院。

さて、これ速達で出すかそれとも普通郵便で出すかどうするか…と迷いあぐねていたのですが、上の方で書いた1日違うだけで「11月中には届く」というのがずっと心に引っ掛かってたんで260円払って速達をお願いしました。会社の方は実際そこまで見てなかったり気にしてなかったりする可能性の方が高いですけどね…。まぁ何というか、11月末日までに届くようにすることで誠意を見せたような気になるかも的な気持ちの問題ってことで…。いやこんだけ休職してて今更見せる誠意って何だよ、そもそもそれで誠意表せてるのかって感じですけど。

まぁ、ほら、場合によっては12月中の診断書は11月までに出しとかないと何か不利になったりするかもですから…?(って、言いますけど本来のケガや病気で休暇を取る場合って休暇取得した後に診断書を提出して『本当に医者からこんな病気って診断されたんですよ』って証明するのがセオリーですよね…。)

ともかく、明日には営業所の方についてるかと思います。

 

というわけで今回のブログは「診断書に印鑑は押してある方が安心するよね」ってお話でした。

本来ならここから印鑑文化へのアンチテーゼとかぶつけて意見を展開するべきなんでしょうけどそれはまた今度で。

一つ言えるのは、印鑑の有無で効力変わるかはともかく、押してあることで周囲に与える安心感や信頼感の大きさみたいなのは根強いよね、ということでした。