毎日とまでは言えませんけど、ちょこちょこブログに色々書く習慣が出来てきたような気がします。
人気ブロガー目指すなら大事な習慣ですが、不平不満自己弁護その他もろもろいわゆる人の心の闇的なのひたすら書いてくだけのブログを書く習慣ってそれ出来ちゃダメな奴では…?と思ったり思わなかったり。
えー…、何て言えばいいかわからないちょっと複雑な出来事がありました。
出来事というか、事実判明というか…。
私がここでしばしば名前出してる例の嫌な先輩ですが、「形式上」出世してます。
監督から主席監督に肩書が上がってました。
え?形式上?となるでしょうね。
バスの営業所の事務員というのは所長・副所長を除けば肩書がありません。
一応、人事評価の査定ランクによる業務の違いやうっすらとした役割分担のために「監督クラス」「主任クラス」「事務員クラス」とだいたい3階層にわかれてはいますが、これで上下関係があるとか部長と課長みたいな権限の違いがあるみたいな格差はありません。
だからといって長年勤めていれば自動で監督クラスになれるというわけでもなく、何らかの実績や安定した効果なんかを残してることを人事に評価されなければ登れないステージです。上にちょろっと書いた人事評価の査定ランク、ってやつです。これをある程度上げないとダメなんです。
なので一応、徐々にこの査定ランクを上げる形で出世して行って最後には監督クラスを目指すというキャリア形成みたいなのはありますが…。まぁ現場の感覚で言わせてもらうと出世とかどうこうより、査定ランクが上がると基本給に大きく響くので、金が欲しいから上に行きたい!っていう感覚の方が強いです。偉くなりたいとかは誰も思ってないです、とにかく基本給上がれ!っていう感覚だけ。
そして監督クラスが点呼、主任クラスが配車、事務員クラスが会計を主に任されるっていうチーム分けみたいなのがあるぐらいですかね。それもシフト次第じゃめちゃくちゃになってたりしますし。
まぁ、そういう会社というか雰囲気なので〇〇さんは役職的に目上の人だから失礼無いようにとか、〇〇さんの下の配属だからあの人の言うことは絶対聞かないと、みたいな上下関係はありません。素直に年齢が上か下か、それしか無いのであくまで関係はみな先輩と後輩みたいに、仲良く和気あいあいとやれる土壌はあります。査定ランクが上なら素直に尊敬されますし、基本給稼いでますね~なんて下から茶化されたりで、ランクによるマウントや接し方の違いを持ってる人間がいるなんて話は聞いたことも無いです。これは素直に良いところですね。
んで、「監督クラス」の中でさらに統括するリーダー的立場の人間が「主席監督」として事務所内で選ばれます。
別に主席監督になったからと言って仕事が変わるとか給与や手当が増えるとかそういうのはなく、あくまで事務員はこの人を筆頭に纏まってますよ、というアピールのために置かれてるようなポジションです。形だけの役目と言っても正直間違いじゃないですね。
この主席監督に選ばれるには先の査定ランクが高いことかつ事務所に在籍が長いことが条件になります。なのでまぁ、長いこと勤めてればおこぼれで就任しちゃってたわ、なんてこともあったりするかもしれない役目ではあるんですが…。
ただ形式的・書類上、そういう意味でだけとはいえ出世してるのはちょっと納得いきません。
人ひとりダメにしといて主席ですか…。という感じです。
嫌な先輩呼ばわりしてますが、確かに仕事ができる人なんでそれだけは本当に文句つけようがないんです、これはマジで羨ましいぐらいなんです。
監督クラスの中で確かに事務所の在籍は一番長いので主席になるのは順当な結果です。
だから自分のこの腑に落ちない感覚は妬み嫉み以外の何物でもありません。
そもそもダメになった理由ずーっとたどってくと自分の仕事のおぼつかなさであるわけでして、勝手にダメになったくせに何責任擦り付けてんだこいつは、と言われれば何も言い返せませんね。
前にも書いた通り、別にこの人に天罰を!的な分かりやすいペナルティは望んでないです。上にちょっと釘刺されたり、評価ちょっと下がっちゃったり、私が全然復帰してこないことを意識したりして、「あっ自分がやったことは良くない事なんだな」っていう自覚を持ってほしい感じなんですよね。せめて「5月近辺の接し方とか、あの最後のお説教そんなにキツかったかな…」ぐらい思ってもらえればそれで良いんです。
(一週間ぐらい前には何かしらの処分が欲しいとか上司のお説教入ってほしいとか書いてたくせにちょっと丸くなりましたね…)
だから例えばここで例の先輩の査定ランクがガタッと落ちてたりしたらそれはそれでちょっと申し訳なくなるんですよね。
なにより先輩にも家庭がありますので、ランクが下がると給与も下がりますから、そのご家庭にまでダメージが行くのはちょっと…ってなります。
なんて善人ぶって色々書いちゃいますが、腑に落ちないなんて思ってるってことはやっぱ本心ではわかりやすいペナルティを求めてるのかなぁ…
まぁ、良くも悪くももうすぐ縁が切れるかもしれない人間相手にいつまでもウダウダ査定だの自覚だの言うのもねちっこすぎますよねぇ。
仮に会社が私の話を真剣に聞いてくれたとして「じゃあアンタの希望叶えるのと先輩のキャリア守るの、会社に有用なのはどっちなの?」なんて話になればどっち取るか…言うまでもありませんね~。
私だって先輩の方が有用だってノータイムで言いますよ、そこだけは本当に評価変わりませんから。