就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

これはただの説教?パワハラ?

「俺ならここをこうしてとっくに終わらせてるし、何か突発的なトラブルあったとしても前の日に声かけリストとか作っといてさ、それを元に声かけ出来るよね?なんでやってないの?」

「お前やる気無いんでしょ?ダイヤ埋める気無いでしょ?」

「自分さえ良ければいいって思ってない?」

「お前ダイヤ空いてるのにさっき休憩取ってたよな?余裕あるじゃん、ダイヤ空いてるのにな」




この前泊まり明けで引き継ぐときにこんなことを先輩から言われた。言ったのは俺のことを嫌ってるであろう先輩。ここ何回かの記事で登場してる人。
職場で泣きそうになったし、ここで一思いに泣いて暴れてやろうかとも思ったが、ハタから見た絵面が相当気持ち悪いな…と変な冷静さが働いてそこまでは行かなかった。
単純に俺のこと嫌いだから……というのもあるだろうけど、怒られた中身を見ると、自分にも悪いところはたくさんあって、怒られて然るべき引き継ぎしてんのはお前だろ、と言われたってしょうがないレベルだ。

だとしても、怒られて辛かった。
この先輩、自分のことを前はよくイジってくれて、今の職場でイジられキャラとして定着して何とか居場所を保っているのはこの先輩のおかげだ。優しくて面白くて仕事の出来るすごい先輩だと思っていて、尊敬もしていた。自分のことを気にかけてくれているのかな、と思っていたりもした。
現実はそうでは無かった、たぶん最初は本当に気にかけてくれていたのかもしれないが、自分の仕事の出来なさ、無能さ、やらかしの多さを見て、こいつはこんな程度の低い奴だったんだ…と見限ったんだと思う。こんなやつ構う価値無いな、と。


見限られた人間というのはこうも冷たくあしらわれる。
理不尽なんかではない、見限られた自分が悪い。
原因は自分のなかにあって、心当たりなんていくらでも持っている。それでも、ほんの少しだけ先輩からの当たりの厳しさに理不尽だな…とお門違いなことを考えてしまう。
原因は全部自分なのに