就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

社会人になってまた春を迎えた。

これで何度目なんだっけ?あぁ、去年初めての後輩が出来たんだから2回目か?

つまり今は3年目に突入しているというわけだ。

 

3年目を迎えて、心身共に再び不調をきたし始めているし、心…いわばメンタルに関しては崩壊寸前にまでなっているような感覚がする

 

 

今まではぐらかし気味に書いてたけど、実際自分が今何の仕事してるかっていうと、バス会社の営業所で働いてる。

最近になって配車…会社によっては運行管理とか操車とか言われる仕事、これを任され始めた。

この仕事が本当にイヤだ。

のしかかる責任が段違いに重いし、何より間違えたら最後、乗務員や他の関係者に怒られるだけならまだマシ、バスの運行に大きな影響を与えかねない。

ダイヤが空けばそのダイヤを埋めなきゃいけない。どうやって埋めるか?走れそうな人に頭を下げて残業をお願いするのだ。乗務員からすれば、ほとんど接点も無いような若造が、いきなりなれなれしく残業をお願いしてくる。そりゃ話も通らない。

それもただ残業をお願いするだけならマシ、ダイヤとダイヤを入れ替えて空き時間や走りやすい路線を確保したりする悪質なパズルのようなこともしなければならない。

 

もうすでに何度もミスをしている。車両とダイヤの割り当てを間違えて朝バスを出せなくなる騒ぎになりかけたのが数度ある。

乗務員同士でダイヤを入れ替えたのを把握しておらず(普通にしてれば把握できて当たり前のこと。完全に自分の落ち度)、出発点呼の時にひと悶着してしまったこともある。

時間の計算を「大丈夫だろう」と甘い考えで失念してしまい、法令違反の乗務シフトを組んでしまったこともある。

(↑これに関しては言い訳させてほしい。自分より経験も年功も上の人間から「こういう乗務シフトをお願いしてね」と引き継ぎを受けており、まだ素人もいいとこの自分はその引き継ぎ通りに処理した結果なのだ。メモも貰い受け、そのメモにもこういうシフトにするようにと確かに書いてある。が、結局最後に組む段階で気付かなかった自分が悪い。普通時間の計算するよね?と。」)

 

なによりコミュ障・陰キャ・引っ込み思案・さらに流行り言葉を加えればチー牛でもある自分にとって乗務員とのコミュニケーションは難しいことこの上ない。

恐ろしく向いてない、適正も無い、こんな人間が配車なんてやっていけるか?無理だって。

 

そんなわけでメンタルをズタボロにしてしまい、今現在も本気で退職を考えている。

せめてもの救いはコロナ騒動でバスの営業所の仕事量も少なからず減っており、転職活動するにしても転職先も転職サイトもろくに機能していないから足止めせざるをえないことだ。

でもコロナ騒動…コロナ禍(そういえばこれ何て読むか一時期話題になってたね)が収まったらどうなるか、今現在ですらあっぷあっぷなのが完全にキャパシティオーバーしてしまうのが目に見えてる。転職活動もしやすくなる…先が見つかるかは別として…

そうしたらどうなるかなんて言うまでもないでしょう

 

 

うーん、一度どこかでバス営業所の勤務の実態みたいなのをまとめてみるのも有用かもしれない