就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

悪い方向ではあるが、筆が乗っているので更に闇を吐く。

はてなブログ特有のシステムなのだろうか、記事中に特定の単語があると、そこにリンクが貼られる。

どうやらはてなキーワードに飛ばされ、単語の説明だったり、同名の音楽・映画などの作品を調べられるようだ。まぁ要するにwikipediaの記事中の単語から別の記事に飛べるアレと同じものだろう。

飛んだ先のはてなキーワードでは、さらにそのキーワードに関連したブログを見ることが出来る。

 

先の記事で「タクシードライバー」にリンクがかかっているので、ふとどんなことが書かれているのか気になり、キーワードに関連したブログも少し拝見した。

そのブログは転職活動中のサラリーマンの方が記述しているらしく、何かの参考になるかと思い少し読んでいたのだが、そこで強烈な一文が書かれていた。

 

タクシードライバーなんて誰がやるかよ。

 

前後の文脈を読むと、転職サイトで紹介される職業の中でタクシードライバーが出てくることへの憤りらしい。

世間でのタクシードライバーへの見方なんてこんなもんだ。

「こんなもの」に新卒でなろうとしているバカモノがここにいる。

それも、世間の目は気にせずにやりたいことをやるんだ!なんて熱い気持ちは皆無で、ただここしか内定が出なかったなどという情けない理由で、だ。

 

今までは、こういう文章を見ると「俺は絶対にタクシードライバーから逃げ出してやる!」などと息巻いていたのだが、ここのところの疲れや悩み・苦しみもあり、もう息巻く元気も無い。

こんな底辺を誰か笑ってくれよ、救ってくれよ、そんな気持ちで押しつぶされる。

こうして記事にしている間はまだ理性があるからいい。

 

本当に押しつぶされたら、どうなってしまうんだろう。