悪い方向ではあるが、筆が乗っているので更に闇を吐く。
はてなブログ特有のシステムなのだろうか、記事中に特定の単語があると、そこにリンクが貼られる。
どうやらはてなキーワードに飛ばされ、単語の説明だったり、同名の音楽・映画などの作品を調べられるようだ。まぁ要するにwikipediaの記事中の単語から別の記事に飛べるアレと同じものだろう。
飛んだ先のはてなキーワードでは、さらにそのキーワードに関連したブログを見ることが出来る。
先の記事で「タクシードライバー」にリンクがかかっているので、ふとどんなことが書かれているのか気になり、キーワードに関連したブログも少し拝見した。
そのブログは転職活動中のサラリーマンの方が記述しているらしく、何かの参考になるかと思い少し読んでいたのだが、そこで強烈な一文が書かれていた。
タクシードライバーなんて誰がやるかよ。
前後の文脈を読むと、転職サイトで紹介される職業の中でタクシードライバーが出てくることへの憤りらしい。
世間でのタクシードライバーへの見方なんてこんなもんだ。
「こんなもの」に新卒でなろうとしているバカモノがここにいる。
それも、世間の目は気にせずにやりたいことをやるんだ!なんて熱い気持ちは皆無で、ただここしか内定が出なかったなどという情けない理由で、だ。
今までは、こういう文章を見ると「俺は絶対にタクシードライバーから逃げ出してやる!」などと息巻いていたのだが、ここのところの疲れや悩み・苦しみもあり、もう息巻く元気も無い。
こんな底辺を誰か笑ってくれよ、救ってくれよ、そんな気持ちで押しつぶされる。
こうして記事にしている間はまだ理性があるからいい。
本当に押しつぶされたら、どうなってしまうんだろう。