就活失敗男の路線バス営業所おつとめ日記(ただいま休職中)

18卒の就活生でした。売り手市場と喧伝されているのを真に受けて就活を舐めた結果、秋まで内定先が決まらないという痛い目を見た挙句、入社してからは業務のしんどさとパワハラまがいの扱いをされて精神を壊してしまった失敗だらけの社会不適合者。今はとある路線バスの営業所で定期売ったり電話対応したり配車係の仕事をやって───いました。現在2回目の休職してます。営業所のお仕事日記を書きつつストレスや心の闇をぶつける暗いブログ

自分がチンタラしていること、スケジューリングが悪い事、色々な要因によって既に多くの会社の選考のチャンスを失った。枠が埋まった。逃げ道が無くなった。

 

焦りをひしひしと感じる。このまま結局タクシーで落ち着くのだろうか。

心の隅にほんの少し、されど強烈な色を放っている「死にたい」という負の感情。

死ねば楽になるのだろうか。

いや、死んだら自分が一番避けたかった「親を悲しませる」という結果にしかならない。

今年は諦めて既卒で頑張るか?

来年も今のように売り手市場(私はそうは思えなかったが・・・)であるという保証は無いし、『新卒』というスペシャルカードを捨てて既卒に回った理由なんて口に出来ない。

やりたい事があった、資格を取った、留学してた、そんな前向き上向きな理由ではない。

 

こうやって、ここに記事にすることで少しは気が楽になる。

いや、そう自分が思い込んでいるだけで、楽になったつもりになっているだけなのかもしれない。プラシーボ効果というやつだ。

それでもどこかにぶつけているだけいいだろう、感情を貯めこんで予期せぬタイミングで爆発させるよりは、ここで負の感情を吐き出して見るもおぞましいブログを残す方がよほど周りに迷惑をかけない。

 

母親からこんな声を掛けられた。

「お母さんがタクシードライバーについて余計な事言ったから、就活頑張ってるの・・・?そんなことないよ、自分で選んだ仕事なんだから、立派だよ。」

細部までは覚えていない、いや、辛さで聞けなかった。

母親にこんな思いをさせていることが辛いし、己の情けなさに拍車をかける。

違う、お母さんは悪くない、自分の舐めた態度が、甘えた態度が、全て悪いんだ。全部自分のせいなんだから心から罵ってくれて構わないんだ。

 

今日だけで、多くの苦しみを味わった。明日以降も苦しみになりそうな種は抱えてしまっている。

今週はろくな事がなさそうな予感がする。

先週も辛かったが、今週はもっと辛い一週間になりそうだ。

 

 

 

自分は、今何をしているんだろう。

子供の頃憧れた将来の自分って、なんだったかな。

こんなんじゃなかったと思う。

どこで間違えちゃったんだろ。