大変に気の重いイベントが発生する次第となりました。
本社の次長と私の在籍する所長を交えて3人での面談が決定です。
いったい何を話すのでしょうか…。
まぁ冷静に考えれば、最近の様子はどうなのか、とか復帰の目途なんかどうなってるのか、とかそういう話なんだとは思います。
まさか変に圧力をかけてくることは無いと思います…。
こんな休み方してる人間って正直自分以外にも今まで何人かいたはずなんで、これが初めての事例だから本社が乗り出してきたってことも無いはずなんです。
だから他の長期休職者の人も同じように面談したんじゃないかと。
そういえば自分みたいな狭いコミュニティの人間ですら、現業職だけでも2人ほど長期休職してる人がいるのを知ってますが、その2人ともどうやら復帰したみたいです。そうなると、いよいよ会社全体で見ても長期休職してる人間って俺だけなのかもしれないのか？最後の一人を上手いこと戻すために頑張ろうとしてるのかな？
正直、一番恐れているのが「退職勧告」です。まぁ勧告されればまだいいですよね。
特段恐れているのが遠回しな退職のススメと言うか…
要は「これは退職勧告じゃないから『会社都合』ではないし、別に薦めるわけじゃないけど。あなたの現状考えると選択肢として『自己都合』での退職という道もあると思うんですよね？」的な、上手いこと（この流れ上手いのか？）自己都合扱いで辞める話な流れになることです。
まぁ……その……、正直年内で進退について真面目に決断しないと、とは思ってます。
進と退、どちらかって？まぁ九分九厘「退」の方向性になるとは思います。
なので退職について切り出される事自体は別に怖くないんです。
ただここで言われて「はいわかりました辞めます」ってなると自分の意思みたいなのがまったく介在しないで他人の決定に乗っかるだけなことへの恐れというか…、あぁ結局退職のことまで人の意見に従うだけで、こんな時ですら自分で判断しない逃げ腰野郎なんだな俺、って思うのが嫌というか。
向こうから退について話が来るのはまた別ですからね。
自分で考え抜いた結論として「辞めます」と言うのと、会社の方からそれとなく打診されて…最悪はリストラとして「辞めます」と言わざるを得なくなるか……手続き的な話はともかく、切り出すタイミングとして主導権をつかめてるかどうかは大きいですね。
無理やりポジティブに考えれば、むしろ変に切り出し損ねる前に向こうが言ってきたのなら便乗しちゃって手続き進めちゃうのもアリではあるんですけど…。
なんて退職勧告される前提で色々と被害妄想が進行していますけれども、おそらくはそんなことなくて上記のように会社の体裁や管理職の仕事の一環として面談することで現状伺いしておきたいとかそういうところなんじゃないかと。
もしくは半年以上の休職に足突っ込むと会わなきゃいけないとかそういう制度なのかもしれないですね。
本当の意味で一番面倒なのは「で、なんで休職してるの？」とそもそもの原因を掘り返されたりすることですし。
元々順序だてて話すのがそんなに上手くないコミュ障な自分が、コトのあらましを緊張した状況下でしっかり話さないといけないと思うとそれ自体がストレスですし…。
ブログ読んでればわかりますよね？典型的な支離滅裂な文章で起承転結に序破急も無い。思い付きだけで書き始めて、思い付きだけで着地させて終話することしか出来ないんです。
何よりあれだけ嫌な先輩とかパワハラまがいのことをされた、って話してますけど…意図的に誰かを悪者に仕立て上げることをしたいわけじゃありませんからね。
私がネットの片隅のさらに隅っこで発信する気も無く、勝手に内心での恨みつらみ吐いたり、ぎゃーぎゃー騒いでいるのは、何もこいつは悪者だ！って騒ぎ立てたいのでは無くて休職している事とそれを続けている事への自分への言い訳、あとちょっとだけ事実の記録しつつ後で振り返って読むと面白い日記残しときたいなぁみたいな要因が大きいですからね。確かにその先輩に何のお咎めも無いのは正直納得いってません。でも逆にそれ以上はそこまで望んでないんですよね…。
だから、自分が面談をしてこの話した時に誰かが処分を下すなりお説教するのはいいんです。でも「こいつはパワハラを良しとする悪者だったのか！」みたいに祭り上げるところまではする気も無いですし、して欲しくも無いです。
そもそも、目に見えない形で何か既にお咎めされてる可能性はありますからね、そうなるとここでまた休職の原因をしゃべることで話が変にこじれたり、必要以上のお咎めを受けることになったりしたらそれは可哀そうです。
そもそもの原因を追ってくと、結局自分が仕事に対して真摯では無かったこととか、それこそ逃げ腰の姿勢で面倒事を避けようとしてた体質だったせいで先輩に不要な負荷をかけることになってしまったところではありますので、嫌な先輩だって目線を変えれば被害者ですからね。
私にだけ有利なように被害者目線でやいのやいの騒いで「自分は真っ当な被害者なんだぁ」と自分で自分を愛撫しつつ、休職の正当性を手に入れた気になりたいだけで、本気で糾弾のために世界へ発信しようとかそんなつもりは無いのです。
ま、そんな甘いこと思ってたせいで休職入る際の面談の時なんかも「〇〇さんにこんなこと言われてキツかった。でも元を辿れば自分のせいではあるんですけど。仕事への適性が無くて怒らせてしまったので自分の能力の低さにショックを受けて────」なんて、嫌な先輩ではあるんですけれど変に庇いつつ原因は自分であるアピールも織り交ぜたものだから、嫌な先輩に色々言われてキツかったことを伝えたいのか、単純に仕事が不向きで嫌になったのか、どっちつかずの話しか出来てなかったなぁ、と。
「医師の診察ってどんな感じなの？」とか「医師は何か言ってる？」って探られるのもちょっと困りますね…正直たいした診察受けてないですし…医師とは退職を前提に休職って話になってるので復職については何も意見もらってないですからね。
って、そもそもそれ以前に「お前クビだから」って開口一番に言われたって何もおかしくないんだけど。
こんな不良債権のやつですし。
さてさて一体どんな話になるのやら。
面談終わったらついでに会社の健康診断も受けないとなんですよね。一度の外出でまとめて処理できるようにあえて日程被らせました。
ま、あと2週間近くある話です。今からビビってちゃ何もならないから直前まで忘れるようにしましょう。自分の努力でなんか変わるような話じゃないですからね。
